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電話 | : | 0599-33-6039 |
住所 | : | 三重県鳥羽市相差町1213 |
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刺身盛り合わせ |
伊勢海老、はまち、炙りよこわ、すずきの4種の盛り合わせです。伊勢海老は、オーダーが入ってから大将が市場へ取りに行ってくださるというこの上なく新鮮なものを頂きました。はまちは天然もので、水揚げから2日ほど置くと自然なうま味が引き出されより美味しく頂けるそうです。軽く炙ったよこわやすずきも、海が近い相差(おうさつ)ならではの新鮮さでとても美味しかったです。 |
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焼き牡蠣 |
牡蠣は、相差に向かう途中(特にパールロード沿い)で焼いたりなどして販売しているのをよく見かけました。こちらで用意してくださったのは的矢牡蠣で、身厚な上物と大将がおっしゃっていました。的矢牡蠣は、他の牡蠣と比べてやや塩味が低くまろやかな味わいが特徴だそうです。今日は焼きといっても軽く火を通す程度にして半分なまのまま、少しの梅酢と一緒に頂きました。 |
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お魚の煮付け |
すずきのおかしらの煮付けです。おかしらの大きさからして、おそらく50pほどのすずきではないかと思います。煮付けた身の中に、モチモチとした触感で一番美味しいと言われる臓物の一部?を大将が教えて下さり、取り分けて下さいました。大将がおそらく浮き袋ではないかと教えて下さいましたが、真相はわからないそうです。確かにもっちりとしていて、お魚の身にしては不思議な食感でした。控え目な味付けで美味しく頂きました。 |
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伊勢えびの味噌汁 |
お刺身で登場した伊勢海老のお味噌汁です。お刺身では食べる事が出来なかった伊勢えびの脚の身まで、大将が殻を取って下さいました。正直、伊勢海老をそこまで堪能したのは初めてでした。味噌が溶け出した出汁が何とも言えず美味しかったです。 |
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この「梵天」のお店の大将は、相差で出店する前は大阪の割烹で修業をされたそうです。相差の町は海沿いの土地で温泉はありませんが、なんと80建ほどの民宿がひしめき合って建っているそうです。夏は海水浴に、また四季を問わずどこよりも新鮮な海の幸を求めて人々が訪れるのがよく分かりました。
夜になると、近くのタラサ志摩や旅館の宿泊客も新鮮な海の幸を求めて、この海辺の相差の町にいらっしゃるそうです。
コメント提供者:開運の社 |
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